第49回低温生物工学会大会
平成15年5月26−27日(火)
場所:札幌市北区北8条西5丁目(北大正門前)北海道大学学術交流会館1階小講堂

27日 9:20〜9:40
「糖水溶液のミクロスコピックな粘度 ―超高速分光法による分子ダイナミクスの測定―」
○長澤裕、中川佑歌子、剣持淳也、岡田正(阪大院基礎工)

さて、この学会は初参加です。どんな学会かというと、魚から不凍蛋白質を取り出したり、寒さに強い農作物を開発したり、臓器や精子を冷凍保存する方法を開発したり、御飯をおいしく冷凍する方法について研究するような学会です。なかなか楽しい学会です。私はクマムシつながりで参加したわけですが、今回は要するに砂糖水の粘度について発表させて頂きました。次回はキャンディーについて発表する予定です。(?)

 
会場となった北海道大学はとても立派な学校です。まるで外国の大学みたいです。たんぽぽが咲き乱れてました。北国の春だねえ。


有名な北大のポプラ並木です。今では倒木の可能性があるので進入禁止だそうです。って、おい!どっかのおっちゃんが入っとるやないけ!


研究する内容に関連した壁紙をパソコンに使ったりしてる人もいるわけですが、この人は稲の研究をしてるのですね。わかりやすい…

  
札幌駅のすぐ前に宿を取ったので、窓から札幌駅を定点観測しました。だんだん日が暮れていきます。


で、日が暮れたら、さっそく夜の街に繰り出しました。ここは狸小路ですね。あ〜ウニのテンプラうまかったなあ…ギョウジャニンニク(アイヌネギともいうらしい)を初めて食べました。最初はギョウザニンニクって聞こえたので、「ギョウザにニンニク入れるなんて当たり前やんか!普通のニンニクのことか?」とか思ってしまいました…


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