2007 Korea-Japan Symposium on Frontier Photoscience
Hyundai hotel, Gyeongju, Korea, November 22-25, 2007

Young scientist session (Oral, Invited),
November 23 (Friday)
"Motion of Molecules under Radiation Pressure in Solution Monitored by Fluorescence Correlation Spectroscopy" Syoji Ito, Naoki Toitani, Takashi Sugiyama and Hiroshi Miyasaka

Poster
November 23 (Friday)
"Construction and application of single molecule detection system in the solution at room temperature" Masakazu Yasuda, Shohei Fukuya, Syoji Ito, and Hiroshi MIyasaka

November 23 (Friday)
"Nondestructive micropatterning of mouse NIH3T3 cells using focused femtosecond laser-induced impulsive force" Takahiro Kaji, Yoichiro Hosokawa, Syoji Ito, Hiroshi MIyasaka, Chisa Shukunami, Yuji Hiraki, and Hiroshi Masuhara


今回シンポジウムが開催された韓国・慶州は1200年の古都であり、日本の奈良に相当する都市であると言われています。写真は、会場となりました現代というホテルです。ホテルに向かうタクシーのおじさんいわく、この辺りでナンバーワンの高級ホテルということです。


ホテルの窓からは、近年に整備された人工湖である普門湖が見渡せます。残念ながら気になる白鳥船には乗れずじまいでした。


今回はポスター2件とオーラル1件の発表でした。ポスター会場では着々と準備が進んでいるようです。この後、英語で盛んに発表が行われました。


盛大な祝賀会では、伝統的な歌や踊りや太鼓の演奏が披露されました。


日がたつにつれて、とにかく辛い韓国料理にもすっかり適応する体となりました。


発表だけでなく観光も楽しみました。写真は世界遺産の石窟庵へ向かう人々です。写真にはありませんが1200年前に作製された石像は非常に素晴らしいものでした。

最後に、今回のシンポジウムでは、主催者である真嶋先生のきさくな人柄とご尽力によって、先生方と若手研究者や学生の間で交流が深まったことは非常に有意義であったと思っております。このような機会を与えていただいた21世紀COE プログラム(物質機能の科学的解明とナノ工学の創出)に感謝いたします。

写真・文章:梶


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