第24回溶液化学シンポジウム
2001年09月20日(木)−22日(土)

このページはD3の鈴木君が作りました。長かったのでど〜でもいいような所は独断と偏見で割愛しちゃいました。(岡山城と桃太郎像の写真は別ページにあるしねえ。)いわゆる検閲というやつですな。写真のサイズも小さくしてあります。

いつもの親方は別方面に出動していましたので、今回はとぼけたD3がお送りいたします。 というわけで行ってきました岡山まで。大阪から高速で1時間半くらいでしょうか。とりあえず学会期間中はどーにもこーにもくそ暑い日が続いたのですが・・・会場は岡山駅から車で五分くらいの岡山大学津島キャンパスでした。なんかいかにも大学っぽいキャンパスでよろしかったです。他の学会とも時期的にけっこうかぶっていたり、米国でのテロなんかでやって来れない方々がいたりとかそんなこともありました。 当研究室の発表は以下のとおり。

1P29 溶媒和ダイナミクスにおける遅い時間領域の分子論的緩和過程:RISMによる計算
(阪大VBL・分子研・阪大院基礎工)○西山桂・平田文男・岡田正
2P26 光Kerr効果分光法による液体アミドの低波数モードの温度依存性
(阪大院基礎工)○鈴木正弥・越後大・中島聡・岡田正

 
会場は大学院自然科学研究科でした。どこぞの大学のように山の上で世間と隔絶されてはいないので、いつも生協で昼ごはん食べる必要もありません。はい。すぐ近くに食べれるところがあります。ああ、いい所だあ。うらやましひ。一番気になったのは分別回収の徹底でしょうか。 サイクロトロンの仁科博士の銅像も理学部前にありました。


ここからは例によって学会以外の写真ですね。
岡山というと鳥城の別名で知られる岡山城です。ってか、昨日完成しましたって言っても通用するような感じです。入館料払って観る気にはなれなかったっす。岡山城の横というか隣の旭川の中洲には日本三名園の後楽園があります。プロレスやボクシングをやるような『ホール』や、戦隊もののアトラクションをやってるような『ゆうえんち』はないのであしからず。後楽園くらいは見物しようと思ってたんですが、中州を歩いてまわっていたら閉園時間になってしまいました。そんなわけで中の写真はございませんが、水辺には『水辺のももくん』という桃太郎の像がございました。仕方ないのでお土産屋さんで地ビール「独歩」を飲みながら一息ついていると見つけてしまったのが『元祖マスカットきびだんご』です。眩暈を覚えてしまいます。味見もしましたが名物を何でも組み合わせればいいんだという意思がひしひしと感じられる一品でした。岡山には市街地にもいろいろと川が流れてます。

  

街中には水車とそれで動くカラクリがあって、30分ごとに動いているようです。 カラクリって言っても上下に動いてるだけなんですけどね。 とりあえず桃太郎ご一行はアップで攻めてみました。

学会終わってもお休みだったので倉敷あたりにも出没してみました。 倉敷駅前には倉敷チボリ公園がございます。

 
これについてはあんまりいうことはございません。 ロイヤルコペンハーゲンもどきがまわっていたりとか、 キャラメル味のポップコーンが売っていたとか、 そんなことは全然存じ上げません。 倉敷といえば美観地区でして、

 
こんな感じです。 メインのあたりはお土産屋さんが建ち並んでいてどうってことないのですが、 奥のほうに入っていくといろいろいい感じになってきます。


文化財の中で喫茶店やっていたりとかしてます。

そんなわけで、美観地区の地酒屋さんで日本一辛口ってかかれた『爺爺婆婆』ってお酒を買って帰ってまいりました。


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