超分子ナノバイオプロセス学実習(2018/09/11)より

合成超分子化学グループ(廣瀬敬治准教授)

私たちは、自由かつ大胆な発想に基づいてユニークな構造や動きそして機能を有する新規物質を創り出すために、合成超分子化学に基づいた研究を展開しています。新規物質を開発するために、我々の有する高度な分子設計の技術と有機合成技術を駆使して、目的とする複数の分子を合成し、それらの分子を組み合わせて、未知の人工超分子を作成しています。
特に、超分子化学の主な研究対象である"分子機械"と"センサー"そしてその基礎となる"機能性分子"の創出をキーワードとした研究をおこなっています。
合成超分子化学グループでは、先端的な測定法を積極的に取り入れて、得られた物質の構造や物性例えばそのダイナミクスを調べる基礎研究を展開すると共に、企業との共同研究システムを活用して、有用な物質を世に送り届けるための活動も行っています。知的財産権の確保につながる特許業務などを肌で感じられる教育環境も提供します。この様に合成超分子化学グループでは最先端の研究に携わることにより、"ものづくり"に欠かせない様々な技術を身につける人材育成の場を提供しています。

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