超分子ナノバイオプロセス学実習(2018/09/11)より
私たちは、自由かつ大胆な発想に基づいてユニークな構造や動きそして機能を有する新規物質を創り出すために、合成超分子化学に基づいた研究を展開しています。新規物質を開発するために、我々の有する高度な分子設計の技術と有機合成技術を駆使して、目的とする複数の分子を合成し、それらの分子を組み合わせて、未知の人工超分子を作成しています。
特に、超分子化学の主な研究対象である"分子機械"と"センサー"そしてその基礎となる"機能性分子"の創出をキーワードとした研究をおこなっています。
合成超分子化学グループでは、先端的な測定法を積極的に取り入れて、得られた物質の構造や物性例えばそのダイナミクスを調べる基礎研究を展開すると共に、企業との共同研究システムを活用して、有用な物質を世に送り届けるための活動も行っています。知的財産権の確保につながる特許業務などを肌で感じられる教育環境も提供します。この様に合成超分子化学グループでは最先端の研究に携わることにより、"ものづくり"に欠かせない様々な技術を身につける人材育成の場を提供しています。
- 2020.01.06
- 2019.03.03M2 浮見君が国際会議 2019 Symposium for The Promotion of Applied Research Collaboration in Asia (SPARCA 2019) においてポスター賞を受賞しました。
- 2018.10.16
- 2018.06.18
- 2018.03.05
- 2017.12.16M2 蔡君が第11回有機π電子系シンポジウムにおいてポスター賞を受賞しました。
- 2017.12.16M2 今西君が第11回有機π電子系シンポジウムにおいてポスター賞を受賞しました。
- 2017.06.10戸部教授の定年退職記念講演会・晩餐会がリーガロイヤルホテルで開催されました。講演会では戸部教授の報告につづき、戸部教授と親交のあったMichael M. Haley教授(U Oregon), Yves Rubin教授 (UCLA), Steven De Feyter教授 (KU Leuven), A. Dieter Schlüter教授 (ETH, Zürich)の講演がありました。講演会・晩餐会とも多くの卒業生や学内外の方々に参加いただき、にぎやかで楽しい会となりました。
- 2017.06.03戸部義人名誉教授が、第15回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウムにおいてホスト-ゲスト・超分子化学研究会功績賞を受賞しました。
- 2017.05.23
教育と機会・教材
高校生対象
- 1日体験入学・夢化学21
- 模擬講義・大学説明会資料
社会人対象
社会人参加実習・講義
大学生対象
- 実験
- データベース
- 講義・講演
研究と利用装置
センサー技術の実用化
- NMR
- IR
- クラマトグラフィー
超分子配列
- STM
- AFM
- ラマン
- SEM
共同研究情報
- 窓口