当日は満員の会場において真剣なまなざしで聴講いただき、諸君の今後の勉学の意欲向上と進路の参考にして頂ければ有難いと思います。

資料

高校生の諸君が、大学での教育・研究の一端を知り、将来を決める際の参考にしうる資料を掲載した。活用頂きたい。

論文がどんなものかを知りたければ、オープンアクセス論文のサイトをみる。以下は一例である。
https://www.mdpi.com/2073-8994/10/1/20

購読者で無くても読める論文は、個人のリポジトリサイトをみる。
演者のリポジトリサイト：
https://www.researchgate.net/profile/Keiji_Hirose/

大学教員の論文は、著者の協力があれば大学図書館のリポジトリからダウンロードできる(機関リポジトリの例)。
日本語の著書の例が以下から閲覧できる。
http://hdl.handle.net/11094/24930

演者紹介
インタビュー記事：化学の研究は世界が舞台である。論文誌等のインタビュー記事は英語で出される。日本に伝える必要があるときは日本語も作られる（二言語で出来ているので高校生諸君には生きた英語教材となりうる）。

英　語：181019-RXProfHiroseEG_Final.pdf
日本語：181019-RXProfHiroseJP_Final.pdf

参考記事：教員からの大学での勉強の仕方やアドバイスより
181019-合成化学でいかに学ぶか(合成化学冊子pp26-27).pdf

大阪大学基礎工学部での成長と、世界を舞台とした研究等の活躍を志して頂ければ望外の喜びである。