Lab Tour
The laboratory is equipped with a variety of analytical instruments necessary for conducting cutting-edge synthetic organic chemistry research, including reaction development, metal complex synthesis, structural analysis, photochemical reactions, spectroscopic measurements, and theoretical calculations. In addition, the laboratories and student rooms are completely separated to realize safe and healthy environment for daily discussions, study, and breaks.

グローブボックス,ESI/APCI-ROF MS,FD/EI MS,GC-MS,IRなどが置いてあります。

10人分の実験台と分析装置などがあります

12人分の実験台と分析装置などがあります。

鈴木先生,川守田先生,学生さん達の居室です。実験室とは別部屋なので,安心安全な環境でディスカッションや勉強,休憩することができます。

SuperCoolProbeで13C NMR,HMBC等の2次元NMR,多核NMRを短時間で感度良く測定することができます。オートサンプラー付き。

(XtaLAB Synergy-R DW, Rigaku)
MoとCuのデュアルターゲット。金属錯体・有機物問わず,構造決定には欠かせません。

素反応開発組にとっての主力分析装置。どんな些細なピークも見逃しません。

GC-MSで気化しない化合物の分子量を測定できます

ESI/APCIで出ない時に頼りになります。

内部がアルゴンで満たされていて,空気に対して不安定な錯体などを簡便に取り扱うことができます。


THF, Et2O, Hexane, Tolueneの4系統。脱水脱気した溶媒を簡便に使用することができます。グローブボックスに接続しているので,ボックス内で溶媒を採取することが可能です。

シュレンクテクニックによる不安定化合物の取り扱いから,反応の仕込み,生成物の乾燥など,有機合成実験を行うのに欠かせません。

小スケールの素反応検討やNMR実験を加熱条件下で効率よく行うことができます。

–100˚Cまでの低温実験を行うことができます。

面照射型LED(CCS)+ 恒温水外部循環装置(EYELA)で照射強度と温度を制御しつつ,複数反応を同一条件で検討することが可能です。

LED 5波長によって超高圧水銀灯の光照射を再現できる装置です。超高圧水銀灯も所有しています。

光反応の追跡や,量子収率測定を簡便に行うことができます。

BID検出器。現在はガス分子の分析専用機として使用しています。

FID検出器。有機分子の分析に使用しています。

分析と分取の2系統。

シリカゲルカラムクロマトグラフィーを自動で行ってくれます。今やこれ無しでは生きていけません。

分子の大きさに応じて分離します。シリカゲルカラムで分かれないときに頼りになります。

CoolSpeK(ユニソク)による温度可変測定も可能です。

冷却積分球ユニット付き。CoolSpeK(ユニソク)による温度可変測定も可能です。

ATRユニット,MCT検出器付き。
この他に,グローブボックス内で使用できる小型IR(Cary630FTIR,Agilent),反応追跡ができるReact IR(メトラートレド)も所有しています。

主にCV測定に使用します。