多数の分子を集合させることによって初めて、1分子では示さない新しい機能を発現することがあります。そのような分子集合体は、生命科学から材料工学における幅広い分野で重要な役割を担っています。ただ、希望通りの分子集合構造を創るのは工夫が必要です。私たちは分子との対話を通して特に有機結晶の分子配列を変調・制御し、前例無き構造を構築し新奇物性を発現させる「分子集積化学」に立脚して、次世代を担う新規材料と新しい価値観を創造します。
- 2023.01.21
- 2023.01.20
- 2022.12.28博士前期課程1年 橋本泰利君の論文がドイツ化学会誌Angew. Chem. Int. Ed. のHot Paperに選出されBack Cover Pictureに取り上げられました。
- 2022.12.20
- 2022.12.09
- 2022.12.05
- 2022.11.26
- 2022.11.22
- 2022.11.09博士前期課程1年 橋本泰利君の「非化学量論的組成の水素結合性共結晶フレームワーク」に関する論文がドイツ化学会誌Angew. Chem. Int. Ed. に掲載されました。関先生(京都大学)との共同研究です。橋本君、おめでとう。
- 2022.11.07