多数の分子を集合させることによって初めて、1分子では示さない新しい機能を発現することがあります。そのような分子集合体は、生命科学から材料工学における幅広い分野で重要な役割を担っています。ただ、希望通りの分子集合構造を創るのは工夫が必要です。私たちは分子との対話を通して特に有機結晶の分子配列を変調・制御し、前例無き構造を構築し新奇物性を発現させる「分子集積化学」に立脚して、次世代を担う新規材料と新しい価値観を創造します。
- 2023.12.04祝 博士前期課程1年 藤原彩乃さんと新堀魁星君が第13回CSJ化学フェスタ2023 で、優秀ポスター発表賞を受賞しました。
- 2023.11.06祝 博士前期課程2年 糟谷昂毅君と吉村大暉君が第31回有機結晶シンポジウム で、優秀ポスター賞を受賞しました。
- 2023.10.21
- 2023.10.13カルボン酸を用いた多孔質フレームワークの総説がPolymer Journal に掲載されました。
- 2023.10.02
- 2023.09.29
- 2023.09.21
- 2023.08.31祝 博士後期課程1年 久保遥さんが国際学会 IUCr 2023で最優秀ポスター賞を受賞しました。
- 2023.08.31久保さん, 塩原君, 橋本君, 桶谷助教, 久木教授が8月22-29日にメルボルンで開催された国際結晶学連合の学会 IUCr2023に参加・発表しました。
久木教授は多孔性結晶に関するマイクロシンポジウムを主催しました。 - 2023.08.08久保さん, 橋本君, 新堀君, 村上君が8月2-4日に札幌で開催された第54回構造有機化学若手の会 夏の学校に参加してきました。久保さんがポスター発表賞を受賞しました。来年の第55回夏の学校は久木研が幹事を担当します。