多数の分子を集合させることによって初めて、1分子では示さない新しい機能を発現することがあります。そのような分子集合体は、生命科学から材料工学における幅広い分野で重要な役割を担っています。ただ、希望通りの分子集合構造を創るのは工夫が必要です。私たちは分子との対話を通して特に有機結晶の分子配列を変調・制御し、前例無き構造を構築し新奇物性を発現させる「分子集積化学」に立脚して、次世代を担う新規材料と新しい価値観を創造します。
- 2024.04.19
- 2024.04.16桶谷助教の非多孔性ジペプチド結晶への二酸化炭素の選択的な吸着に関する論文がイギリス王立化学会の専門誌CrystEngCommに掲載されました。京都大学 津江先生との共同研究です。
- 2024.04.09
- 2024.04.05糟谷昂毅君 (2024年3月修士卒業) の「フォトクロミック分子を用いた水素結合性ネットワーク結晶」に関する論文がドイツ化学会誌Angew. Chem. Int. Ed. に受理されました。石割先生(阪大院工)との共同研究です。
- 2024.04.01新しい4年生が研究室に配属され、2024年度がスタートしました!
- 2024.04.01桶谷助教の研究課題が公益財団法人 池谷科学技術振興財団研究助成に採択されました。関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
- 2024.04.01桶谷助教の研究課題が公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団 奨励研究助成に採択されました。関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
- 2024.03.25
- 2024.03.22
- 2024.03.22