多数の分子を集合させることによって初めて、1分子では示さない新しい機能を発現することがあります。そのような分子集合体は、生命科学から材料工学における幅広い分野で重要な役割を担っています。ただ、希望通りの分子集合構造を創るのは工夫が必要です。私たちは分子との対話を通して特に有機結晶の分子配列を変調・制御し、前例無き構造を構築し新奇物性を発現させる「分子集積化学」に立脚して、次世代を担う新規材料と新しい価値観を創造します。
- 2020.12.18
- 2020.12.12
- 2020.11.02
- 2020.10.31
- 2020.10.20鈴木悠斗君の論文がChem. Eur. J.のInside cover pictureに選ばれました。
- 2020.10.20鈴木悠斗君のChem Eur. J.の論文がHot paperに選ばれました。
- 2020.10.16第4回ゼオライトセミナー(on line)で久木教授が講演しました。講演題目:水素結合で有機分子をつなげて組み立てた多孔質材料
- 2020.10.05D1 鈴木悠斗君の、ジベンゾクリセン誘導体を用いたHOFの論文がChemCommにアクセプトされました。
- 2020.10.01泉科学技術振興財団の研究助成に採択いただきました。関係者の皆様におかれましては厚く御礼申し上げます。
- 2020.08.04トリフェニレンヘキサカルボン酸の多孔質配位ポリマーに関する論文がChemPlusChemにアクセプトされました。
北海道大学 長谷川靖哉先生、北川裕一先生との共同研究の成果です。