社会活動

まちかね祭2025で研究室公開を行います【分子集積化学G】

2025.10.29  社会活動

2025年11月1-3日に開催されるまちかね祭2025にて、久木研究室が研究室公開企画「久木研究室公開~分子結晶の集合美を垣間みる~」を行います。皆様のご来場をお待ちしております!

企画場所:基礎工学研究科 C棟 1F C507

企画時間:11/2(日)10:00~15:00

企画紹介:新しい分子を合成しその集まり方を制御することによって、様々な機能をもつ有機材料を創出することができます。本企画では、有機分子の合成や美しい分子集積構造の解析など、私たちが取り組んでいる分子集積化学の最先端研究の一端をご紹介します。

まちかね祭2025で研究室公開を行います【光物理化学G】

2025.10.27  社会活動

2025年11月1-3日に開催されるまちかね祭2025にて、倉持研究室が研究室公開企画「光で色が変わる!不思議なインクでスパイの手紙を書こう」を行います。皆様のご来場をお待ちしております!

企画場所:基礎工学研究科 C棟 1F C114

企画時間:11/1(土)10:00~15:00

企画紹介:光を当てると色が変わる現象(フォトクロミック反応)によって、一瞬で色がついたり消えたりする分子材料を紹介し、実際に光による色変化の様子を観察します。さらに、フォトクロミック分子を使ったインクで、光を当てると一瞬で浮かび上がる絵を描いてもらいます。

大阪大学オープンキャンパス2025にて研究室公開を実施しました【有機物性化学G】

2025.08.09  社会活動

2025年8月8日に開催されたオープンキャンパスにおいて、新谷研究室では約80名の高校生を対象に、有機化学の魅力を実際に体験してもらうための研究室公開を実施しました。

展示では「時計反応を用いた色の化学」と「世界初の合成繊維ナイロン6,6の合成」という2つのテーマを取り上げ、実演を交えながら化学反応の不思議と面白さを紹介しました。時計反応の実験では、溶液の色が周期的に変化する現象を観察してもらい、反応速度や平衡、触媒作用といった化学の基本原理を視覚的に理解してもらいました。一方、ナイロン6,6の合成実験では、参加者自身の手でポリマーの糸を引き出す体験を通じて、化学反応が新しい素材を生み出す過程を実感してもらいました。

さらに、新谷研究室が取り組む最先端の有機合成化学研究についても紹介し、分子設計から機能性物質創出に至るまで、有機化学が持つ創造性と社会的意義について理解を深めてもらいました。

本イベントを通じて、高校生の皆さんが化学反応の奥深さや有機化学の創造的側面を体験し、将来の科学への関心や学問的探究心を高める契機となれば幸いです。

いちょう祭2025で研究室公開を行いました【相関分子機能G】

2025.05.02  社会活動

5月2-3日に開催されたいちょう祭にて、草本研究室が研究室公開企画「分子をこすって光らせよう!」を行いました。総勢107名の方に、有機分子を乳鉢ですりつぶして発光性の分子(ラジカル)に変換する実験を体験していただきました。また、私たちが開発してきた最先端の光る「ラジカル」の展示や最新の研究成果の紹介も行いました。

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